社名のMOMO(モモ)とは「話をするだけで、誰もが心と本来の姿を取り戻す」手助けができる少女、ドイツの児童文学者ミヒャエル・エンドのファンタジー小説「MOMO」の主人公モモです。
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小さなモモにできたこと、それはほかでもありません、あいての話を聞くことでした。(中略)
モモに話を聞いてもらっていると、どうしてよいかわからずに思いまよっていた人は、きゅうに自分の意志がはっきりしてきます。
ひっこみ思案の人には、きゅうに目のまえがひらけ、勇気が出てきます。
不幸な人、なやみのある人には、希望とあかるさがわいてきます。(中略)
こういうふうにモモは人の話が聞けたのです!
ミヒャエル・エンデ(大島かおり訳)愛蔵版「モモ」岩波書店より
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株式会社MOMO(モモ)は、「モモのようなコミュニケーションと人としてのあり方で、働く人と企業に明るさと活力をよみがえられるお手伝いがしたい」という思いを込めて命名しました。
ミヒャエル・エンデ作「MOMO」の主人公モモ。
・誰もがありのままの自分に誇りと自信を持ち、その能力と可能性を最大限に活かすことが、個人と社会、双方の幸せにつながる。
・人と人が、お互いを尊重し合い、誠実に接することで、集団の力が生まれる。
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