MOMO代表「人を想うブログ」2012年3月

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名前   : 高橋澄子

職種   : プロコーチ、経営コンサルタント、認定心理士

            産業カウンセラー

肩書き  : 株式会社MOMO(モモ)代表

出身   : 東京生まれの大阪育ち

人柄   : 仕事で論理性を鍛えるも、素顔は直感で生きる天然

興味・関心: 心、人間、成長、仕事

特技   : 相手の本質がみえる、心の中がきこえる

 

17年間経営コンサルタントとして企業経営をお手伝い。

プロコーチとして100名以上の悩みに寄り添う。

研修・セミナー・講演では3000人以上の方を育てる。

臨床心理大学院でメンタルヘルスケアを学ぶ。

 

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このブログでは、心理学、コミュニケーション、人間関係に焦点を当てて、誰もが健やかに働き暮すために役立つ情報を発信していきます。

 

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「どんなお薬をお飲みですか」営業の電話で突然聞くって?!

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーのMOMO高橋澄子です。

最近、突然の売り込みの電話で、平気でこちらの個人情報を聞いて来る会社が多いのに驚いています。 あなたはそんな経験ありませんか。

 

先日のこと、数回買い物をしたことがあるカタログ通販会社から営業の電話がかかって来ました

そのときの会話を再現すると、

***

※青字は私の心の声。

私: はい、高橋です。

 

男性: お世話になっております。通販の○○です。

    いつもお買いものしていただき、ありがとうございます。

 

私: はい<基本的に聴くスタンスでいます>

 

男性: この度は、高橋様のライフサポートのために医療保険のご案内の資料を送付させていただきました。ぜひご覧ください。

 

私: はい。<営業の電話だなと思いつつ 、最後まで要件を聴こうと思っています>

 

男性: 高橋様にぴったりな資料をお届けしたいので、年齢とご病気の有無をお聞かせください。

 

    高橋様は、今どんなお薬を飲んでおられますか?

      <え~突然電話して来て、プライバシーに土足で踏み込むような質問をするとは(驚き!!)> 

 

私: 個人情報はお話したくありません。

   <どこの誰かも分からない人に言う理由がないし> 

 

男性: (当たり前の様子で)

     失礼いたしました。

     では、資料をお送りしますのでよろしくお願いいたします。

    (そそくさと電話を終わらせる)

 

*** 

 

個人の生命や身体に関する情報なので、病気の有無や投薬の内容は最もプライベートな情報のはずです。

 

それを簡単に質問する通販○○会社の無神経さに呆れてしまいます。

 

当然、私と同じように即座に断る人も多いようで、電話口の男性は「個人情報…」と答えると、急いで電話を終了のトークにもっていきました。

 

ただあまりに自然に質問されるので、年配の方などは薬の種類や病名など自分の大切な情報を、何の疑いもなく話してしまわれそうです。

 

最初の電話で顧客の年齢や病歴を聞くのは、医療保険の成約率を上げようとする会社側の営業方針だと思います。

 

しかし、自分たちの都合で、電話口で平気で個人情報をたずねるのは、お客様の権利を尊重していない態度だと思います。

 

また、言ってくれればよし、断られれば怒らせる前に丁寧に電話を終了すれば良いと考えているのが見え見えなのも、気になります。

 

 この通販○○社は、以前にも別の保険の売り込み電話で、「今、どんな保険に入っておられますか。」と保険の有無や内容しつこく聞こうとするので、即座に断ったことがありました。

 

営業の電話だと分かった時点で、切ってしまうのが良いのでしょうか。言いたくないことは言わなければ良いだけなのでしょうか。

 

私はそうではないと思うのです。

 

自分たちの都合を優先してお客様を尊重しない会社は、長い目でみればお客さまとの信頼関係を損なうのではないでしょうか。

 

また、個人情報の取り扱いに鈍感な会社は、今まで通販ビジネスで獲得した顧客情報に対してもセキュリティ意識が低いのではないかと疑われます。

 

こうした営業電話は別の部署か、提携している保険会社が、営業電話を専門にかける会社(アウトバウンドのコールセンター)に外注することが多いので、実際には通販○○社本体の姿勢とは別の問題かもしれません。

 

しかし通販○○のブランドと名乗る以上は、こうしたお客様との小さなやりとりの積み重ねが顧客との関係をつくっていくことを意識していないとブランドの信頼性が少しずつ下がっていくことを覚悟しなければならないと思います。

 

あなたはどう感じますか。私が気にしすぎなのでしょうか。

 


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あいさつはなぜ必要か(2)|集団の一員になるための言葉

こんにちは、コーチ&コンサルタント&カウンセラーのMOMO高橋澄子です。

 

 あいさつはなぜ必要か(1)

 

では、あいさつは相手の存在を認める言葉であり、安心や信頼を築く大切なコミュニケーションであることをご紹介しました。

 

今日は視点を変えて、あいさつと集団との関係を考えたい思います。

職場の例で見てみましょう。

 

春になると会社には新入社員が入社してきます。

また、人事異動で新しいメンバーがやって来ます。

 

あなたは新しい職場に入っていくときどんな事に注意しますか。

 

私は、周囲の人たちが積極的に仕事を教えたくなる人間関係をつくることに気をつかいます。

 

新しい仕事についた当初は、上司や先輩、場合によっては後輩から教えてもらうことになります。

そこで、相手が教えたくなる人間関係が大切なのです。

 

しかし、新しい職場では、誰もあなたのことを知りません。 

新たな職場の人たちに自分のことを知ってもらい、親密になるには時間がかかります。

 

まず同じ集団の仲間であるというサインを積極的に送り、あなたを同じチーム、部門、会社の一員として心理的に受け入れてもらうことから始めなければなりません。

 

仲間であることを示す、簡単で頻繁に使えるサインがあいさつです。

 

始業時のあいさつ、就業時のあいさつはもちろんのこと、外出から戻ったときの「お帰りなさい」や、廊下ですれ違ったときの「お疲れさまです」など、きめ細やかなあいさつの言葉を意識して使ってみるのです。


新しい職場のメンバーに積極的にあいさつの言葉をかけることで、できるだけ早く仲間として感じてもらうことを目指すのです。

 

これは何も日本に限りません。

スポーツ選手の海外移籍の記者会見で、現地の言葉あいさつしているニュースを見たことはありませんか。

 

海外から来た選手の移籍第一声が、自国語のあいさつで始まると、関係者もファンも歓声をあげて大喜びです。

 

「この選手は、すでに我々のチームの一員だ!」と好感をもって受け止められます。

 

国は違っても、自分たちの言葉でのあいさつは、集団に入っていくための入り口なのだと改めて感じますね。

 

新しい集団に入っていくときには、このあいさつの力を思い出してみてください。

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被災者の喪(悲哀)の仕事を邪魔する3つの誤った思い込み

喪の仕事

こんにちは、コーチ&コンサルタント&カウンセラーの

MOMO高橋澄子です。

大切なものを失った喪失感をうめる喪(悲哀)の仕事

 

の記事では、東日本大震災の被災者が喪の仕事(mourning work)を進めていく渦中にあることを知りました。

悲嘆の仕事(grief work)とも言われます。

今日は、被災者の喪の仕事を邪魔する、誤った思い込みや考え方を知っておきたいと思います。

 

喪の仕事を阻害する誤った思い込み

 

喪失の悲しみに浸るより、早く悲しみから脱して前向きになる方がよい

深い悲しみにくれている人を見ると、ついつい

「悲しいのは分かるけれど、元気を出して!」とか、

「辛いのは分かるけれど、明るく振る舞っていれば元気が出てくるから、がんばって前を向こうよ。

と励ましてしまうことはありませんか。

しかし、喪(悲嘆)の仕事で最も大切なのは「失った辛さや悲しみの感情を経験し尽くすこと」なのです。

善意からの励ましの言葉も、相手によっては「この人の前では安心して悲しめない。」「悲しむことは良くないことなのか。」というメッセージとして伝わります。

 

そして、喪失の辛さや悲しみから目をそむけるようになり、喪の仕事が滞ってしまうのです。

 

 

涙を見せるのは、弱い人間のすることだ

誰でも深い喪失を経験すると、辛さ悲しさのあまり涙が溢れてくるのは、とても自然なことです。

でも、涙を見せることは、悲しい感情を抑えきれない弱い人間である」という価値観や考えが泣くことをためらわせます。

 

泣いている自分に羞恥心や嫌悪感を感じ、号泣して感情を発散させることができません。

 

人前で感情的になることが良しとされない雰囲気の中では、喪の仕事は進まず喪失感を癒すことが難しくなります。

 

 

喪の仕事の目的は喪失の悲しみをケアすることで、失った事実や失った対象への愛着を忘れることではない

喪の仕事を進めていくと

・失った人を惜しむ気持ちが薄れてしまうのではないか
・愛していた人やものも、愛していたことも忘れてしまうのではないか

と恐れ、悲しみの渦中にとどまっていたいと思う方が居ます。

でも、それは大きな誤解です。

喪(悲哀)の仕事を通じて、辛さ、怒り、悲しみなどの感情に巻き込まれなくなり、安らかな気持ちで静かに悲しみ愛しむことができるようになるのです。

 

 

震災後からずっと、「前を向いて」「笑顔で」「明るく」「がんばろう」と被災者を励ます言葉が目立つのがとても気になっています。


私たちは、大切な人やものを失った方々が、辛さや悲しみと向き合うこと涙を流して思う存分泣くことを、心から認め静かに応援しませんか。


安心して涙を流すことを邪魔をしないようにそっと見守っていきましょう。

参考文献:古宮昇「心理療法入門」創元社

 

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大切なものを失った喪失感をうめる喪(悲哀)の仕事

こんにちは、コーチ&コンサルタント&カウンセラーMOMO高橋澄子です。

 

3月11日は東日本大震災から1年目でした。

大震災で被災者のみなさんは、


・家族や友人・知人などの大切な人たち
・自分の家やそこで営まれていた生活
・衣服、所持品、思い出の品
・震災の影響で、続けられなくなった仕事や役割
・慣れ親しんだ建物や町並み


などの多くの大切なものを失なう経験(喪失体験)をされています。

誰でも大切なものを失うことは大変辛いことです。
人は愛着を持っていた対象を失った辛さから、一時的に外の世界への興味を失い悲嘆に暮れ失ったものへの追想に没頭します。

 

そして様々なプロセスをへて、徐々に失った現実を受け入れ、悲嘆の世界から抜け出していくのです。

喪失体験を受け入れていくこの心理的な過程を、S.フロイトは喪(悲嘆)の仕事と呼びました。

愛着理論で知られる精神分析学者ボウルビィは喪(悲嘆)の仕事4段階に分けて説明しています。

1.無感覚・感覚の危機の段階:

 

喪失を知ってから数時間~1週間ほど続くとされる無感覚の時期(急性ストレス反応の一種)。


激しい衝撃に呆然とし、失ったことを事実として受け止められない。信じられない。この状態が、苦悩や怒りの爆発を引き起こすこともある。急性のストレス反応を起こします。

2.思慕と探求・怒りと否認の段階:

 

喪失を事実と受け止め始めることで強い思慕の情に駆られ深い悲嘆が始まります。喪失を受け止め始めたとしても、まだ強い愛着が続いて居る段階です。

 

まだ存在していると錯覚して探し求めたり、実在する対象に対する行動を行ったりする、喪失の事実を否認する行動が見られます。

 

強い愛着と否認の間でフラストレーションが高まり、怒りに転じることもあります。

3.断念・絶望の段階:

 

愛着をもっていた対象の喪失を現実のものと受け入れ、愛着を断念します。

 

対象に愛着を持つことで支えられていた心のあり方や生き方が意味をなさなくなるため、絶望や失意といった感情に支配されます。

4.離脱・再建の段階:

 

失った対象に対してだんだんと穏やかで肯定的な感情(思い出)が生まれ、場合によっては新しい愛着の対象が生まれます。

 

新しい人間関係や環境の中で、心と社会の中での自らの役割を、再建しようとする努力が始まります。

 

 

被災者の心理状態は、このプロセスのどこかにあります。

 

喪(悲嘆)の仕事の4つの段階を1つ1つクリアしていけば、悲嘆から回復することができます。

 

しかし、各段階は重なり合い、からみあって進行していきます。

また喪失感の大きさや個人の背景などによって、進み方や要する時間には大きな差があります。

 

ですから今のタイミングで、喪失を受け入れ明日を考える方がいらっしゃる一方で、まだまだ悲嘆から抜け出せない方もがいて当然なのです。

 

本来、人間には喪(悲嘆)の仕事をこなせる力があります。しかし、喪(悲嘆)の仕事がどこかの段階で停滞してしまうと、悲嘆が病的なものへと変化し心の病を引き起こす恐れがあります。

ですので悲嘆が長期間にわたり深刻な状態が続くようでしたら、ぜひとも心理的な支援を受けてください。

 

喪(悲嘆)の仕事の心理的支援はグリーフ(悲嘆)・ケアと呼ばれています。

欧米では、グリーフ・ケアの専門家としてグリーフ・カウンセラーがいます。

 

日本では、グリーフ・カウンセラーと名乗っている方はまだ少ないので、心理カウンセラーやセラピスト(心理療法家)を頼ってください。

 

深刻な状態でないときには、喪(悲哀)の仕事の心理的なプロセスをスムーズに進めるために、自分でグリーフ・ケアを行う、友人や知人に手助けを頼むことが役に立ちます。

 

専門家ではなくともできるグリーフ・ケアのポイントは、別の記事でご紹介します。



参考文献:小此木啓吾「対象喪失」中公新書

     ロバート・A・ニーメヤ-「大切なものを失ったあなたに」春秋社

 

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あいさつはなぜ必要か(1)| 相手の存在を認める言葉

こんにちは、コーチ&コンサルタント&カウンセラー

MOMO高橋澄子です。

ある製造メーカーのマネジャー対象のコミュニケーション研修でのことです。

 

一人の参加者が自己紹介で「俺は、職場にあいさつなんて必要ないと思う。」と憮然とした表情で語り始めました。

どうも、職場の上司が「あいさつしろ、あいさつが足りない」と連日口うるさく注意するので、部門全員がうんざりしているらしいのです。

 

発言は続きます。

「報告や連絡、相談をきちんとしていれば問題はないはずだ。毎日ミーティングがあるしそれ以上コミュニケーションが必要だとは思えない。職場であいさつすることって、本当に必要なんですかね」

「あいさつとは何のためにするのか」「職場で重要視すべきものなのか」という本質的な問いに、研修の場に居た全員が押し黙ってしまいました。

Q. さて「あいさつ」は何の役に立つのでしょうか。

A. 職場や仕事先との人間関係を円滑にするため

良くそう説明されますね。では、あいさつするとどうして人間関係が円滑に運ぶのでしょうか。

実は、あいさつとは相手の存在を認めていることを相手に積極的に伝える行為なのです。

人は誰でも、自分の存在を自分で認め、また他人からも認められたい気持ち=承認欲求(need to approvl)を持っています。

 

朝や帰宅前など、一般的にあいさつを交わすタイミングにあいさつされないと、自分が相手から軽くみられているような感じや、存在を無視されているような感じを受けることがあるのです。

 

こうした感情が蓄積されると、相手に嫌悪感を抱くようになり職場で安心して仕事ができません。

そして、ちょっとしたことでイライラして不満が爆発したり、やる気が出なくなったりして、自分が本来持っている力を発揮できなくなります。

これは個人にとっても企業にとっても大きな損失です。

ですからあいさつは、

 

  • 職場の仲間として「あなたの存在を尊重し認めている」という姿勢を表現する言葉であり、
  • 「協力して共に働こうと思える安心感や信頼感」をつくりだすためのツール

なのです。

研修の中でもこう説明し先に進めていきました。

 

研修の2日目には、参加者同士の「承認・賞賛する言葉をかけ合う実習」ありました。

参加者は、実習を通じて自分が認められることの大きな喜びを味わい、認める言葉の大切さに気づかれたようです。

 

そして研修の最後では、当初「あいさつはいらない」と言っていた方が、「体験したことで、やっぱりあいさつも他のコミュニケーションもすごく大切なことが納得できた。部員全員に意味を説明すれば、みんな納得してあいさつを忘れない職場に出来ると思う。」と帰っていかれました。

 

あなたはどうでしょう。

あいさつがちょっと違って感じられませんか。

参考文献:有斐閣 心理学辞典

 

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手書きの文字から伝わるもの

手書きの文字から伝わるもの

こんにちは、コーチ&コンサルタント&カウンセラーの

MOMO高橋澄子です。

 

先日久しぶりにパートナーの会社から、宛名が手書きの封筒をいただきました。

最近は、PCでの宛名ラベルがほとんどなので、ちょっと新鮮でした。

 

写真を見ていただくと分かるように、とても「きちんとしたいい字」で私は好きです。

 

手書きの文字は、書き手のお人柄が感じられると思います。

この宛名書きからは、「まじめに仕事に取り組んでいる誠実な人柄」がにじみ出ているように思うのですが、大げさでしょうか。

 

事務のアルバイトをしていた昔、「お電話がありました」というメモ書きを、社員さんに持っていったら「すごく良い字だ」とほめられたことがありました。

 

私は決して達筆ではないので「えっ私、字は下手で困っているのですが。」と驚くと、「上手い下手とは関係なく良い字だよ。しっかりとした人の字だ」

 

それまで字を書くのが苦手だった私はうれしくて、今でも覚えているのです。

そして、手書きの文字から書き手の姿勢や人柄を感じることを学びました。

 

それからは、手書きの文字をみると書き手を想像して楽しんでいます。

また自分自身は、上手くなくとも一字一字心をこめて真剣に書くこと、分かりやす字を書くことを心がけています。

 

「今の私の字はどんな風に見えるのかな」と思いながら。

 

みなさんの字は何を伝えているでしょうか。

ちょっと気になりませんか。

 


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精神的に追い込まれたときに「お風呂」が効いた

精神的に追い込まれたときお風呂が効いた

こんにちは、コーチ&カウンセラー&コンサルタントの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

誰でも心が疲れたり、精神的に追い込まれたことがあるのではないでしょうか。

 

私も仕事のことプライベートのことで、精神的に疲れてしまうことがありました。

特に30代半ば、家族が壊れてしまったときには、大きなダメージを受けました。

 

そんなときに、私の強い味方だったのが「お風呂(!)」です。

 

仕事をしているときは苦しい思いを忘れていられます。

でも、一人のプライベートの時間は、頭の中を辛い出来事が駆け巡り、ずっと苦しい気持ちが続きます。

 

身体が辛い感情に支配されていて、どうにもなりません。

いっそ寝てしまおうと思うのですが、脳は妙に興奮していて目がさえる一方です。

 

身の置き場のないそんなとき、私は「お風呂」に入ることにしていました。

自宅のバスタブにお湯をはり、とりあえず肩までつかるのです。

 

すると、辛さで固まっていた身体が少しずつ感覚を取り戻し、徐々に気持ちよさが感じられるようになってきます。

 

そしてお湯に浸っている皮膚の感覚がクリアになっていき、「気持ちい~い」感覚に満たされます。

 

ここまでくればしめたものです。久しぶりに感じた心地よい感覚に身を任せましょう。

そして実際に「気持ちい~い!!」と口に出してください。

言葉にすることで、身体も心もさらにほぐれ、「自分は今心地良いんだ」と改めて脳に信号を送ることができるのです。

 

私は一番辛い時期、一日に数回も「お風呂」に入って、辛い感情から離れる時間をもっていました。「気持ちい~い」と感じるときだけ、「生きていてよかった」「辛いことはあるけど、がんばっていけるかも」と思えたのです。

 

工夫する余裕があるときには、

  • 入浴剤を複数用意していて選ぶ
  • お気に入りの音楽を聴く
  • お風呂の雑貨で楽しみ(ex.お風呂用の枕、浮かべて遊ぶアヒル)

など楽しさやユーモアを取り入れると、良いかもしれません。

 

そして「お風呂に入れば大丈夫。気持ちよくなれるから」と、自分に暗示をかけることも大切です。辛い時期が続くとき、一時的にでも離れられる方法をもっていると思えることが、心の支えになりますよ。

 

その後臨床心理学を学んでいくうちに、サイコセラピー(心理療法)の中には、心の問題に、身体の方から働きかけていくやり方があることを知りました。

 

皮膚の感覚や身体の感覚を使って、感情や思考を変えていくことを目指すそうです。

 

振り返って考えてみると、私の「お風呂」も身体の感覚を使って、心の不安を消していたのだと思います。

 

※これは私の経験です。参考にするときには自分の状況に合わせて自分で判断してくださいね。

 


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からだ  |  2012年3月

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