MOMO代表「人を想うブログ」2012年4月

 ブログ記事一覧

あなたが悩み・問題の相談にのるときに役立つ心がまえ

 

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

私の主な仕事は、個人・企業の悩みや問題の相談にのることです。

 

 相談にのるときには、いくつかポイントがあります。

このポイントをはずしてしまうと、せっかくの相談も相手の役に立つことができません。

 

そこで今日は、相談にのるときの心がまえについてお話しします。

 

残念な相談の受け方

相談にのるときの受け手の態度・姿勢

相談を受けるのは、

  • 上司と部下、先生と生徒のように相談を受ける役割にある

 

  • 親しい間柄の人から「自分の相談にのってくれる人だ」という信頼を得ている

場合のいずれかでしょう。 

 

どちらも、相手をよく知っていることが前提です。

 

しかし相手を知っているために

 

  • 「こんなことで悩んでいるのか」とがっかりする
  • 「前にも同じような相談にのったはずなのに」とイライラがつのる

心境におちいり、

 

  • 話をよく聴きもしないで「問題は○○だな」と勝手に判断し、アドバイスを始める
  • 「これが正解だ」とあなたの考えを押しつける

 

態度をとってしまうことが多いのではないでしょうか。

 

 

 残念ながら、相談者の悩みを自分の枠組みで勝手に解釈し、自分が描いたイメージに沿って解決しようとする、相手を尊重しない態度をとってしまっているのです。

 

悩みや問題の解決に、まず必要なのは

 

 相手は相談に来るとき、「自分ではどうしようもない」と自信をなくしているのが普通です。

 

その状態で、こちら側の解釈や解決方法を伝えても、

  • そうじゃないんだが、分かってもらうのは難しいか……
  • 言われていることは分かるが、自分にはムリだ
  • せっかくのアドバイスも実行できない自分はダメなヤツだ

 

とさらに落ち込ませる結果になるだけです。

 

悩みを解決できるのは相談者だけです。

 

まず必要なのは、落ち込んでいる相談者をはげまし、悩みを解決できると信じる自信とやろうとする意欲を取り戻してもらうことなのです。

 

相談をうけるときの心がまえ

 

そこで相談を受ける側には、

 

  • 悩みは、相談をしているあなただけが解決できるものだ。
  • そのためにあなたは、解決に向かう答えも、解決する力

   ももっているはずだ。 

  • しかし今、その力を 発揮できなくなっているようだ。
  • だから、私はできるかぎりあなたを手伝おうと思う。
  • 安心して一緒に取り組んでいこう。

 

という立場に立って欲しいのです。

 

 この立場に立つと、自分勝手な解釈や解決方法を押しつけることなく、相手の気持ちや考え方を尊重する態度が生まれます。

 

この尊重する態度こそが、相手の力をよみがえらせ、悩み・問題の解決に役立つもっとも重要なポイントなのです。

 

 

 何をどうアドバイスするか(何をするか:Doing)の前に、相談を受ける側の心がまえや姿勢(人としてのあり方:Being)を大切にしてくださいね。

 


この記事の書き手は ⇒⇒⇒ MOMO(モモ)高橋澄子のプロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMO(モモ)高橋のブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

教えるとき教わるときに知っておきたい学ぶ人の状態

学習のレディネス

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

仕事にも生活にも、必要な知識やスキルがありますね。

身につけるために、自分で勉強したり、先生や上司から教えてもらってきたのではないでしょうか。

 

そして、今では人を教える立場になっていらっしゃるかもしれません。

 

そこで今日は、学ぶときにも、教えるときにも知っておきたい、学習の効率を左右する「学ぶ人の状態」について考えます。

 

学習のレディネス(readiness)とは

何かを学ぼうとするとき、学ぶ人がどの程度準備できているかは、能力意欲の2つのかけあわせで分かります。

 

この準備状態を、学習のレディネス(readiness)とよびます。

 

能力(Ability)

 

 学習しようとする課題(作業、活動、課業)に関する知識、経験、スキル(技能)

※能力というと、一般に「課題を遂行できる力」の意味でつかわれていますが、ここでは遂行する力のベースとなる「知識・スキルをもっているか」「経験がどの程度あるか」かも含みます。

 

たとえば「フルマラソンを完走する」という課題では、

 

・フルマラソンを完走するために必要な知識をもっている

 (ex.理想的な走り方、練習方法、レースの参加方法、疲れをとる方法)

・完走できる体力・技術をもっている(スキル)

・完走できるだけの練習をつみ、相当な距離を走っている(経験)

 

ことが高い能力がある状態です。

 

意欲(Willingness)


 学習しようとする課題(作業、活動、課業)を行うことに関する自信、打ち込み具合(熱意)、学習する動機の程度

※ここには、課題達成に対する「熱意」や「学習しようと思った動機(理由)の強さ」はもちろんのこと、「自分にはできそうだと思える自信」も含まれます。

 

たとえば「フルマラソンを完走する」という課題については、

 

・友達が完走した姿に感動し、自分も走りたいと強く思った(動機)

・絶対に完走してやるという強い意気込みがある(熱意)

・自分は完走できると信じている(自信)

 

高い意欲がある状態です。

 

一生懸命教えても教わっても、なかなか効果が上がらないのは、学ぶ人の準備ができていない、学習のレディネス(readiness)レベルが低からだと考えられます。

学習のレディネス・レベル

4つのレディネス・レベル

では、レディネスレベルを見てみましょう。

レベル1 : 能力が低い × 意欲も低い 状態にある

 

能力が低い(例)

・初めてやる仕事で、新しく覚えなければならないことばかりだ

  

意欲が低い(例)

・覚えることだらけでやる気がわかない

・新しい業務ができるかどうか不安だ

 

このレベルにある人は、与えられた課題を、自分にとって必要なことだと考えない傾向があり、できれば避けてとおりたいと思うこともあります。

 

後ろ向きの姿勢なので、学習の効果がもっとも出にくい状態です。

 

レベル2 : 能力が低い × 意欲は高い 状態にある

 

能力は低い(例)

・初めてやる仕事で、覚えなければならないことばかりだ

 

意欲は高い(例)

・新しいことへの挑戦するはワクワクする

・覚えれば自分にもできると思う

 

このレベルにある人は、能力を高める時間は必要ですが、高い意欲が努力を後押しするので、学習の成果はあがります。

 

レベル3 : 能力は高い × 意欲は低い 状態

 

能力は高い(例)

・この商品は初めてだが、営業であることに変わりはない

・過去の経験を十分活かせる


意欲が低い(例)

・忙しい中、新しい商品を手掛けるのは面倒だ

・自分ががんばってもこの商品は売れないだろう

 

このレベルにある人は、意欲が低いため、せっかく持っている高い能力を発揮できず、あまり成果がでないおそれがあります。

 

レベル4 : 能力は高い × 意欲も高い


能力は高い(例)

・この商品は初めてだが、営業であることに変わりはない

・過去の営業経験を十分活かせる


意欲が低い(例)

・新しい商品を取り扱えるのはうれしい

・工夫すれば顧客に受け入れられる商品にできる

 

このレベルの人は、足りない部分を自分で積極的に学んでいくので、習得も早く、いち早く成果をあげることができます。

 

 

このように、それぞれのレベルにある人をイメージすると、学習で気をつける点効果的な指導の方法が違ってくるのが分かりますね。

 

学ぶときも、教えるときもまず学習者のレディネスを確認することをおすすめします。

 

※レベルごとの学習や指導のポイントは、別に記事でご紹介します。

 


この記事の書き手は ⇒⇒⇒ MOMO(モモ)高橋澄子のプロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

人を想うブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

新人から経営トップまで、仕事には人間関係をつくる力が大切

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

仕事の悩み相談や社員研修の中で、みなさんからよくたずねられるのが、

 

「 仕事のために磨いておいた方が

    良い能力・スキルは何ですか? 」

 

という質問です。

そこで今日は、組織で働く人に必要な能力・スキルを考えたいと思います。

必要なスキルは3つある

社員に必要な能力・スキルは、大きく3つにまとめられます。

 

テクニカル・スキル(専門能力)

 

 特定の業務を行うために必要な知識や方法や、必要な機器・設備などを使う能力。
業務経験を通じて、また研修やトレーニングによって習得できます。

 

 入社してしばらくは、まず自分の業務に関連するテクニカル・スキル(専門能力)を身につけ、上司の指示を待たずに、1人で仕事ができるようになることが目標となります。

 

テクニカル・スキル(専門能力)を習得するためには、上司や先輩の指導が欠かせません。

 

そこで、指導する側される側、ともに気持ちよくつき合える人間関係をつくる力、ヒューマン・スキル(対人関係能力)も同時に必要です。

 

ヒューマン・スキル(対人関係能力 or 人間関係構築能力)

 

  相手と十分なコミュニケーションがとれ、良好な人間関係をつくれる能力。

他人と協力して仕事をする、相手を動かし仕事をしてもらうために、なくてはならない力です。

 

相手のやる気を引き出す(動機づけ)の能力やリーダーシップの能力も、ここに含まれます。

 

一人で仕事ができるようになると、次に後輩や部下を指導することが増え、ヒューマン・スキル(対人関係能力)の重要性が高まります。

さらに、マネージャーやチーム・リーダーとして、部下の仕事を援助し管理するようになると、仕事の多くがヒューマン・スキル(対人関係能力)に関連するものとなります。

 

コンセプチャル・スキル(概念化能力)


 組織を取り巻く環境の変化、組織の抱える複雑な問題、自分の位置付や役割などを合わせて理解し、俯瞰的な視点から展望する能力です。

 

 経営幹部、部門責任者や事業責任者になり、現在の業績をあげるための施策から中長期の戦略まで構想するときに欠かせない能力です。

 

 

 また、構想したことを社員に浸透させ、熱意をもって実行してもらうためには、社員に語りかけるコミュニケーション力と、信頼されるに足る関係者への働きかけ、という高度なヒューマン・スキル(対人関係野力)が必要となります。

 

ビジネス人生を通じて役立つスキル

 

 このように、一般社員から経営幹部に至るまで、一貫して重要といえるのは、ヒューマン・スキル(対人関係能力)です。

 高い能力を期待されていた人材が、周囲との人間関係でギクシャクし、実力を発揮できない残念な例が数多くみられます。

 

 やっと最近になって、ヒューマン・スキル(対人関係能力)の重要性が注目されるようになってきました。


 あなたもヒューマン・スキル(対人関係能力)を意識して磨くことで、ビジネス生活の質(Business of Life)を格段に向上させることができますよ。

※1 P.ハーシィ、K.H,ブランチャード「行動科学の展開、人的資源の活用」 を参考にさせていただきました。

 


この記事の書き手は ⇒⇒⇒ MOMO(モモ)高橋澄子のプロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMO(モモ)高橋のブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

行き詰ったら「虫の目、鳥の目、魚の目」で見よう

虫の目
鳥の目
魚の目

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

今日は、仕事と生き方に役立つ言葉「虫の目、鳥の目、魚の目」

ご紹介します。

 

自分の視点にはまる

 私たちは、過去の経験や関心のあるなし、考え方の癖などから、ひとりひとユニークなものの見方をしています。

 

ひとりひとりの異なる見方は大切な個性です。

 

しかし、自分の見方が当たり前になりすぎると、違った見方ができなくなり、考えが同じところを堂々巡りしてしまうことがあります。

 

そこで、行き詰ったり停滞していると感じるときは見方を変えると、新しい発想やアイデア、出口を見つけるきっかけになります。

 

  自分の見方を離れて、違った視点をもつことの大切さを説いているのが「虫の目、鳥の目、魚の目」という言葉です。

 

虫の目

虫の目

 

 虫は地中・地表の狭い範囲に密着して暮らし、人間の目に入らない細部を拡大して見ています。


そこで虫の目は、通常よりもはるかに細部まで注意深く見ることの例えとして用いられています。

鳥の目

 

 上空から見下ろす鳥は、細部は目に入らず、全体を俯瞰的に見ています。


そこで鳥の目は、視点を高く視野を広く持って、物事の全体像を俯瞰的にとらえることの例えとして用いられています。

 

魚の目

 

 水の流れや潮の満ち引きの中に身をおく魚は、流れや潮の変化を肌で感じながら暮らしています。


そこで魚の目は、時代の変化を敏感にとらえ、先を読む未来志向の見方の例えとして用いられています。

 

 実際の生き物の生態は、必ずしも上の例えどおりではないようですが、あなたが現状を打破したいときには使える言葉です。

 

新しい発想が欲しいときには 

  • 時代がどちらに流れているか、これからどう流れていきそうか(魚の目)

を意識しながら、

  • 細部にこだわらず、全体像をとらえる(鳥の目)
  • 普段見過ごしている細部に注目する(虫の目)

をいったりきたりしながら考えてみることをおすすめします。

 

 


この記事の書き手は ⇒⇒⇒ MOMO(モモ)高橋澄子プロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMO(モモ)高橋のブログ更新
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

直感で交通事故を予知した怖い体験

ガラスが…
ガラスが…

こんにちは、個人と組織の眼を開くお手伝いをしている

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

私がご相談やコーチングの中で使っているのが直感力です。

相談者やグループの感情の揺らぎや変化を察知することができます。

 

というと便利なようですが、事件の予感が当たり怖い思いをすることもあります。

今日は小学生ときの交通事故体験をご紹介したいと思います。

 

深夜2時、初詣に出発

その頃兵庫県に住んでいた私たち家族は、奈良の樫原神宮に初詣に行くことになりました。

 

樫原までは距離があること、また道中の渋滞を避けるため、深夜の2時に出発。セダンの運転席に父、助手席が母、3人兄弟が後部座席で私は一番右側に。

 

深夜にも関わらず、渋滞に巻き込まれ、車はノロノロ運転が続きます。

 

暗闇の中、渋滞につかまっている車のブレーキランプがあちらこちらで点滅し、乗車している皆さんのイライラがつのっていくようでした。

 

今、追突されたら…

私はそうしたイライラした感じに敏感です。「いやだな~。まずいな~。何か悪いことが起こりそう。」と感じては、「そんなことない、そんなことない」と打ち消していました。

 

意識があると怖いことを考えそうなので、寝ようとウツラウツラしていたとき、ふっと自分の内側で「今、後ろの車がぶつかったら」という思いとぶつけられるイメージがわきました。

 

と次の瞬間、私の座席の後方に、後続車が追突しました。

 

ここから先は音が聞こえなくなり、スローモーションのようにゆっくり流れる世界が始まりました。

 

ガクーンと大きな衝撃を感じ、「あっ」と反射的に右側の窓から外を見ると、割れたヘッドライトの破片がキラキラ輝きながら、パーッと孔雀の羽根のように広がって飛び散っていきました。

 

小さなガラス片が、暗闇の路面にダイヤの粒のように光りながら散らばっていく光景は、冷たいきれいさがあり今でも忘れられません。

 

私が覚えているのはここまでです。

 

幸い事故は右側のヘッドライトを破損した程度で、誰にもけがはありませんでした。

直感力をもちたいですか

この話をすると「予知能力があっていいね」とうらやましがれらることがあります。でも、本人は怖いですよ。

 

以前から、小さく予感が当たることはありましたが、

この事故で

 

「自分がふっと感じた悪いことが的中する」

 

怖さをありありと感じました。

といっても自分ではどうしようもないので「悪いことをできるだけ考えないようにしよう」と努めている程度です。

 

直感が教えてくれた他の事件については、改めて別の記事でご紹介しますね。


この記事の書き手は ⇒⇒⇒ MOMO(モモ)高橋澄子のプロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

人を想うブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

あなたは相手の話を「訊く?」「聞く?」「聴く?」

3種類のきき方

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

コミュニケーションの基本はまず相手の話を「きく」ことから始まると言われます。

しかし「きく」には3種類あり、きき方を間違えると人間関係にマイナスになることもあります。

 

そこで今日は、3つの「きく」の違いと適した使い方を考えます。

※「きく」とひらがなで表記するときには、3種類のきき方を含んでいます。

 

訊く(ask)

 きき手が知りたいことを、きき手の必要や関心に応じて、きき出し問いただすきき方

例えば、

  • 警察官が被疑者を尋問する(訊問)
  • 病院で問診される

ときの「訊き方」です。

いずれも、きき手の必要な情報を手に入れるために、話し手の枠組みや気持ちに関わらず、一方的に質問して情報を得る自分本位のきき方です。

このきき方は、問題解決や業務遂行場面での事実確認、条件把握に効率的かつ効果的なきき方です。

 

しかしその反面、

  • 話し手は、自分の気持ちに関わらず答えなければならない(警察の職務質問を歓迎する方は少ないでしょう)

 

  • 一本調子で質問を重ねる詰問調になりやすいので、話し手は責められているような心理的な圧迫感を感じることも多い

というマイナス面があります。

このため話し手の気持ちを理解する必要がある場合や、相手との関係を深めたい場合には適しません。

相手との関係を深めようとして「訊く」と、話し手はきき手を「自分を責めて居心地を悪くさせる相手」と認識し、次からはきき手を避けたり距離を取ろうとするかもしれません。

 

聞く(hear)

  耳に入ってくる声や音を聞く、聞こえること。話し手の言葉を、きき手は自分の都合に応じて聞く、場合によっては聞き流すきき方。

この「聞く」は、

  • 耳では話を聞きながら、別のことを考えている
  • 聞き取れていないけれど、自然に聞いているフリをする

ことが含まれているきき方です。

冷静に考えてみると、話している相手には失礼ですが、数多くのコミュニケーションを行う中で、普通に行われているきき方です。

大切な点だけ理解しておけば良い話だったり、特に深い関わり合いを持たなくても良い相手には、こうして表面的に「聞く」ことで、お互いに負担にならないつき合いをしているのだと思います。

しかし、このきき方は

  • 話し手の持っている枠組みや立場を踏まえない 

     (自分の枠組みや都合が中心)

  • 話に集中していない


ため、話し手が本当に言いたいことを十分に理解できなかったり、大切な内容を聞き漏らしたりする可能性の高い自分の本位のきき方です。

 このため、話し手の意図やきき手に対する期待によっては、「あの人だったらわかってくれると思ったのに」「全然きいてくれない」と失望を感じたり、不満が残る場合もあります。

やはり「聞く」も、話し手の気持ちを理解する必要がある場合や、相手との関係を深めたい場合に適しているとはいえません。



聴く(listen)


「相手の感じていること、言わんとしていること」を「相手の枠組みに沿い、相手の立場に立って理解しよう」と「耳を傾け、注意してきく」きき方。


 例えば、

  • 自分の発言を抑えて、話し手が全て話したと思えるまで話してもらう
  • 相手の枠組みや立場できこうとする
  • 語られている内容はもちろん、裏側に隠されている話し手の感情や、本当に言いたい事(真意)を理解しようとする
  • 話に集中して真剣にきく

きき方です。

このきき方は、相手本位のきき方であることが、前の2つと大きく違っています。

話し手は、自分の話を本当に聴いてもらえたと感じたとき(特に、話の中の感情まで受け取ってもらえたと感じるとき)

  • 話したことに満足を感じる
  • 心がすっきりして開放された気分になる(浄化作用)
  • きき手に自分の存在を受け入れられたと感じ、相手に安心と信頼を感じる
  • きき手に感謝する気持ちがわく

のです。そして、お互いの絆は強まり関係が深まるのです

 コミュニケーションを通じて人を支援する専門家(ex.コーチングのコーチ、キャリアの相談にのるキャリアカウンセラー、心の問題を扱う心理カウンセラーやセラピスト)は、「聴く」ことを最も基本的な技術とし信頼関係をつくります。

 3種類のきき方はどれが良いと言うよりも、「きく」目的や場面に応じて使い分けていただくものだと思います。

 ただ、相手との関係を深めたい、どうも信頼関係がつくれないと感じたときには「聴く」ことに力を入れてみてください。
コミュニケーションや人間関係に驚くほど効果がありますよ。

参考文献:星野欣生著「職場の人間関係トレーニング」金子書房

 


この記事の書き手は ⇒⇒⇒ MOMO(モモ)高橋澄子のプロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMO(モモ)高橋のブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

コミュニケーションがうまくいかない組織に起こる4つの問題

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

仕事にはコミュニケーションがつきものですね。

しかし、年齢も考え方も違う人たちが集まる職場では、さまざまなコミュニケーションのズレが生じます。

 

過去の記事では、上司と部下の間のコミュニケーション・ギャップについて取り上げました。

 

 上司は意見を求める vs. 部下は沈黙するギャップ 

 

今日は、上司と部下の間のコミュニケーションがうまくいかないと

「組織にどんな問題が生じるのか」について考えてみます。

 



思いつくところをあげてみると、

信頼関係が崩れる

 話しても聞いてくれない、話したことがちゃんと伝わらない、言った言わないでもめる、などが続くと、お互いに相手に失望を感じます。

 

さらに失望するやりとりが繰り返されると、相手に対する評価が下がり不信感がつのっていきます。

 

本音を言わない建前だけの組織になる

 コミュニケーション・ギャップが放置されると、社員は自分の意見や想いを伝えることをあきらめ、言いたいことを言わない風土が生まれます。

 

表面的にはうまく言っているようでもどこかよそよそしく、実際の本音は別のところにある、情報が信じられない組織が出来上がります。

 

トラブルや不祥事は徹底して隠される

 建前だけのコミュニケーションが普通になった組織では、上司に知らせたくない悪い情報やリスクは徹底的に隠されます。

 

 ギリギリまで隠されているので、いったん表面化すると、手のつけられない大きな事件や不祥事になってしまう恐れがあります。

 

良いアイデアも問題も放置される

 現場でずっと前に出されていたアイデアは、上司に伝わり支持を得るのに時間がかかり、なかなか実現されません。

 

同様に、現場では問題に気づいていても、上司が気がつくまでは誰も話題にしようとしません。

 

結果として、競合他社に先にアイデアを実現されせっかくのビジネスチャンスを逃す、問題の解決が遅れて競争力を失う可能性が考えられます。

 

 このように社内コミュニケーションの問題は、企業や組織にさまざまなマイナスの影響を与えます。

 

私たちはふつう無意識に話したり聞いたりしていますが、たまには

  • 本当にコミュニケーションがとれているか
  • ギャップが生じたい場合にはきちんと解消できているか

について、個人レベル、組織レベルで確かめてみる必要がありそうです。

 

関連記事もあわせてどうぞ


この記事の書き手は ⇒⇒⇒ MOMO(モモ)高橋澄子のプロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMO(モモ)高橋のブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

四季を愛するミャンマーからの留学生

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

桜前線が北上中ですね。今年は桜をご覧になりましたか。

 

今日は、桜が大好きな留学生についてお話したいと思います。

 

ミャンマー出身の彼女は、情報システムの専門家になるため、日本の大学院に入学しました。

 

寮と大学院を往復するだけの隔離された環境で、日本語が全く分からずずいぶん苦しんだそうです。

 

数年間懸命に勉強した結果、博士号を取得でき、日本企業に就職が決まりました。

 

日本を大好きになった彼女が言う、日本の一番の魅力は「四季のあるところ」。

 

ミャンマーは年中暑いので、季節によって気候が大きく変わり、日本人がそんな四季の変化を楽しんでいることに、大変驚いたそうです。

 

私が出会ったときには、「せっかく四季のある日本に居るのだから」と日本人以上に四季を楽しむ生活を送っていました。

 

冬はスキーに雪ダルマづくり。

新年には初詣、3月にはひな祭りをお手製のちらし寿司で祝ったそうです。

 

「夏には、浴衣姿で花火大会に出かけるのが楽しくい」「1年中季節のイベントがあるのがうれしい」と語るのでした。

 

中でも彼女が一番愛しているのが桜の季節。大学院の近くに大きな川があり、その両岸には見事な桜並木がありました。

 

毎年桜並木を散歩していた彼女は、大学院を卒業したらミャンマーのご両親を日本に招待して「桜並木を見せる」のが夢でした。

 

ミャンマーにも桜はあるけれど、日本のような見事な桜並木はありません。桜が大好きなお母さんへの感謝を込めたプレゼントなのでした。

 

桜を語る彼女の表情は本当に楽しそうでした。

そして日本の四季の風物がおもしろくてしかたないようでした。

 

四季が当たり前になっていた私は、彼女の顔を見ながら「四季ってそんなに面白いものだったんだ」と本当に驚かされました。

 

そして四季の変化は生活のアクセントであり、季節ごとの風物は暮らしを楽しむ知恵だったのだと、改めて感じさせてもらいました。

 

彼女とはそれきり会うことはありません。

でも今頃どこかでお花見しているだろうなと、毎年思い出しています。

 


この記事の書き手は ⇒⇒⇒ MOMO(モモ)高橋澄子のプロフイール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMO(モモ)高橋のブログ更新情報
RSS登録

 この記事のテーマは

 カテゴリ-一覧


0 コメント

にらめっこ遊びが生まれた日本的な理由

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラー

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

にらめっこ遊びを覚えていますか。

「二人の人が正面から見つめ合い、目をそらした方が負け」

という遊びです。

 

しばらく遊ばないうちにすっかり忘れていましたが、最近にらめっこの起源を知り面白いと思ったのでご紹介します。

 

日本の民俗学の父と呼ばれる柳田国男は、その著書の中で

「にらめっこ遊びの起源は日本人のはにかみを治すための訓練である」

と説いています。

 

昔の日本人は閉鎖的な地域社会で顔見知りに囲まれて育ちました。

 

すると大人になって初めてよそ者と出会ったとき、お互いに知り合いたい気持ちはあっても、どちらか気の弱い方が目をそらしてしまうことになりました。

 

どちらかがはにかんでしまうので、二人は見る人と見られる人に分かれ、対等なコミュニケーションを行う対等な人間関係をつくることが難しいかったのです。

 

そこで初めて会った相手にも弱い気持ちを出さないための訓練として、勇気をもって相手の目を見つめ合う競技「にらめっこ」が生まれました。

 

この大人の競技をまねた子供の遊びが、今に伝えられているのです。

 

昔の日本人は競技を発明しなければ相手の顔を直視できないほど、他人の視線に敏感ではにかみやだったのですね。

 

今、はにかむ大人は少なくなりました。また、子供たちのにらめっこ遊びもあまり見られなくなっているそうです。日本人も他人の視線に耐えられる心理的な強さを身につけてきたということでしょうか。

 

 

参考文献:柳田国男「明治大正史 世相篇」講談社学術文庫

 


この記事の書き手は ⇒⇒⇒MOMO(モモ)高橋澄子プロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMO(モモ)高橋澄子のブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

企画好きは料理好き

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

企画を仕事にする専門家に料理好きが多いことをご存じですか。

 

私が一緒に仕事をして来た、広告やマーケティングのプランナー、新商品や新事業の企画者などは、男性でも料理を趣味にする人が多いのです。

それにはちょっと訳がありまして。

 

今日は、企画と料理の関係について考えてみたいと思います。

 

企画を仕事にする人が料理を好きなのは

料理が企画を実現するプロセスそのもの だからです。

 

例えばこんな風に。

 

目的を決める(何のための料理をつくるのか)

今晩、家族の夕飯をつくって一緒に食べよう。子供たちも好きだから

今日はイタリアンがいいかな。 大人はワインを飲もう。

 

目的を実現するための方法を考える(どんなメニューが最適か)

イタリアンとすると、前菜2種類と主食にパスタでいいかな。前菜はワインのつまみを兼ねて。 貝がおいしい季節だから、パスタはアサリでボンゴレにしよう。

 

材料を準備する(メニューを実現するために必要なものは)

買い物は、前菜はトマトとモツァレラチーズと白身の刺身で。そうそうフレッシュバジルの葉っぱはどこで売っているかな。もちろんアサリと、ワインは白を。前菜は振りかけるオリーブ・オイルが味のポイントだから、ちょっと奮発して風味のあるバージンオイルを買って帰ろう。

 

手順を確認し製作する(下ごしらえと調理の手順とポイントは)

パスタを作る2~30分前からアサリの塩抜き、前菜は2品とも早めにつくって冷やしておくこと(冷たさがポイント)。白ワインも冷やしておいて、パスタをゆでるお湯を沸かして(塩は多めに) 等々。

 

出来映えを評価する(想定した味、満足を実現できたか)

野菜と生魚と貝でバラエティに富んでいたメニューだったし、味も思い通り。白ワインにぴったりでおいしかった。子供たちもすごく喜んでくれた。

 

 

小規模ですが、企画⇒実施⇒結果評価まで一連のプロセスが行われています。仕事で得意としているこのプロセスに沿っていけば良いので、企画担当者に料理はなじみやすいのです。

 

では仕事で企画している人たちが、プライベートでも同じようなことをしたいと思うのはなぜでしょうか。  

 

仕事の企画と料理の相違点

一般的に仕事で行う企画は、

  • 実現するまでに長い時間がかかる
  • 影響する要因も多く、たくさんの人たちが関わっているので、なかなか自分の思い通りには運ばない


ため、企画者たちが個人的な達成感を感じられないことがよくあります。

 

それに引き替え、料理は、自分がきちんと考えたとおりに実行すれば、

  • 個人的に満足いくものを完成できる
  • 自分の企画の結果をリアルタイムで確かめられる

ので、簡単に小さな達成感が得られます。同時に

  • 自分なりのアイデアや工夫を発揮できる
  • 誰かにごちそうして相手の喜ぶ顔を見られる

と良いことずくめです。

 

企画系の仕事が長い私も、子供の頃から料理が大好きです。

あなたはいかがですか。「企画好きは料理好き」は周りの方に

当てはまっているでしょうか。 

 


このブログの書き手は⇒⇒⇒MOMO(モモ)高橋澄子プロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
MOMO(モモ)高橋のブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

上司は意見を求めるvs.部下は沈黙するギャップ

上司と部下のコミュニケーションの悩み

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

今日は、上司と部下のコミュニケーションについて良くある相談から、上司が部下の話を「きく」落とし穴について、ご紹介します。


社長から相談された悩み

 

 社長から受けるご相談で多いのが、こんな悩みです。

「私は社員の声何でもきくようにしている。
社員には、どんな小さいことでも、言いたいことががあればどんどん言って欲しいと毎日口を酸っぱくして言っている。


だが、当社の社員は自主性が乏しいのか、全然意見が出てこない
当社の社員はもう少し優秀だと思っていたのに、上司の指示待ちで本当になさけない。
どうすればもっと積極性や自主性をもたせることができるのか」

「一度うちの社員を客観的に観て、どうしたら良いか教えて欲しい」

 

社員から見た真実は

早速、社員の声をきいてみると、

 

「社長は全然社員の話をきかない
こちらが何か提案をしてもすぐに話をさえぎり、自分の意見を話し出し止まらなくなる。


社長の考えと違う意見を述べようものなら、即座に否定されるか、質問攻め。質問に答えられないと怒られてそこでおしまい。


結局意見をききたいと言っても、社長は口先ばかり。
何を言ってもムダだから、社長の指示通りに動けばいいんだとみんな何も言わないのです。

 

コミュニケーション・ギャップが起こる理由

 

上司は部下の意見を求めているのに自主的な発言が少ないと悩み、部下は上司が何も聴いてくれないと感じ沈黙している。

 

残念ですが多くの組織で、こうしたコミュニケーションに対する意識のズレが生まれています。

 

上司と部下のコミュニケーション・ギャップ

一番の原因は、上司サイドの話のきき方にあります。

上司は何でもきくと言いながら、無意識に自分の意見や価値観に沿った発言を期待していることが多いのです。

 

相手の話をきくとき、こうした自分の考え方の枠にとらわれていると、自分の期待に沿わない発言を注意してきくことができません。

結局、自分に都合の良い言葉を選んできいていることになります。

 

ここで上司が望む自主性とは、「上司の理解できる範囲内で自主的にふるまって欲しい」という少しも自主的ではない言動です。

 

部下は上司のこうした姿勢に敏感です。

上司の期待に沿うような発言はしても、上司の反応が分からない新しい提案や革新的な意見などは、どうせ否定されるか無視されると、口にしないのです。

 

相手の話を本当に「きく」ためには、自分の考えや価値観を脇におき心と頭を白紙の状態にして、何でも受け入れる姿勢が必要です。

 

部下や後輩から意見が出ないと感じるときには、自分の枠にとらわれて接していないか、振り返ってみることをおススメします。

 

関連記事もあわせてどうぞ


この記事の書き手は ⇒⇒⇒ MOMO(モモ)高橋澄子のプロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMO(モモ)高橋のブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

アイドル嵐がチームになったとき|チームの条件(前篇)

音楽誌が書かないJポップ批評 ジャニーズ超世代!「嵐」を呼ぶ男たち (宝島SUGOI文庫)

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

組織で活動するときチームワークが大切だといわれますが、

そもそもチームとは何でしょうか。

改めて問われるとちょっと考えてしまいます。

 

そこでチームになる条件を、アイドル嵐を例にみてみましょう。

 

チームの4つの条件

単なる集団は、次の4つの条件を満たすことでチームになります。

1.メンバー全員が達成すべき目標を共有している

 

2.各メンバーにそれぞれ果たすべき役割が割り振られている

 

3.メンバーは協力関係、適切な依存関係にある

 

4.メンバーとメンバー以外の境界が明確である

嵐はどんな風にこの条件を満たしているのでしょうか。

 

メンバー全員が達成すべき目標を共有したとき

 嵐は、1999年にデビューした男性5人組のアイドルグループです。

 

嵐になる前ジャニーズJr.で一緒でしたが、全員が親しかったわけではありません。

 

メンバーの内3名(櫻井くん、二宮くん、大野くん)は事務所を辞めようと思っていた矢先のデビューでした。

そこで、メンバーの嵐の活動に対する思いはマチマチだったようです。

 

ところがデビューの話題性が薄れるにつれて、徐々に仕事が減り人気にかげりが見えてきました。

 

コンサート会場に空席が目立つようになったとき、5人は初めて「嵐って何だろう」「自分たちはこれからどうすればよいのか」「将来どうなっていきたいのか」を本音ベースで語り合います。

 

何度も語り合う中で、初めて「自分たちの目指す姿、達成したい目標を共有するチーム」となったのです。

 

メンバーは当時を振り返って、この時点から本当の嵐が始まったと語っています。

 

その後、全員が共通の目標に向かって努力し、当時描いた「メンバーそれぞれがドラマで主演を張らせてもらえるようなグループになりたい」という目標を、今達成しています。

 

それぞれが果たすべき役割が割り振られているか

 

デビューから10年以上をかけて

 

 ◇ニュースキャスターを務める知性派「櫻井くん

  ⇒番組の仕切りや司会進行を担当。

 

 ◇動物好きで明るく元気な「相葉くん」

  ⇒バラエティのボケ担当。

 

 ◇クールな演技派「二宮くん」

  ⇒バラエティでは鋭い突っ込み担当。

 

 ◇ビジュアルも振る舞いもカッコイイ「松本くん

  ⇒男性アイドルの王道である王子様キャラを担当。

 

 ◇歌と踊りが上手で芸術的センスをもつリーダー「大野くん」

  ⇒職人肌のエンターティメントと癒し系のリーダーシップを担当。

 

というパブリック・イメージをつくりあげ、5人が異なる魅力をもつグループになりました。

 

 10~20代前半は、現在知性派の櫻井くんが茶髪にピアスのとがったイメージを、現在男らしさを代表する松本くんがかわいい末っ子のイメージを見せていました。

 

その後、各々の個性とメンバーとのバランスを考えたのか、明らかにキャラクターを変更しています。

 

即興でのトークやバラエティ番組で、5人はキャラクターのイメージを踏まえ、お互いの役割を自然に果たしているように見えます。

 

<チームの条件3~4については後編で。>

 


このブログの書き手は ⇒⇒⇒MOMO(モモ)高橋澄子のプロフィール

 

MOMO高橋のブログ更新情報
RSS登録

 この記事のカテゴリー

 カテゴリー一覧


0 コメント

 

<<前の月へ               次の月へ>> 

 このブログのテーマ


このブログの書き手は ⇒⇒⇒MOMO(モモ)高橋澄子のプロフィール

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

MOMO(モモ)高橋の人を想うブログ
RSS登録