MOMO代表「人を想うブログ」2012年5月

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時間を信じよう!~若いあなたへ贈る言葉(1)

 

 こんにちは、MOMO(モモ)高橋澄子です。

若いあなたへ言葉のプレゼントをお届けします。


 

 いっしょうけんめい仕事をしても、なかなかうまくいかない。

 

まわりの人たちも、みとめてくれない。

 

このままではいけないと、セミナーに通い、資格をとってもなかなか思うような仕事につけない。

 

パートナーを見つけたいと、婚活にはげんでも心が動く相手に出会えない。

 

こんなとき「努力しても何もならない」と哀しくなっていませんか。

 

そんなときにこの言葉を唱えてみて。

 

 

時間を信じよう!

 努力が結果として、まわりの人たちに見えるようになるまでには、少し時間がかかるのです。

 

このタイムラグはつらいよね。

 

でもあなたのいっしょうけんめいを信じて、結果の出るちょっと先の未来を待ってみてください。

 

きっと時間が答えを出してくれるから。

 


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本当に言いたいことは最後の言葉に(ドアノブ効果とは)?!

ドアノブ効果
ドアノブ効果とは

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

 あなたは、大切なことを誰かに打ち明けるとき、どんな風に話を切り出しますか?

 

大切なことであるほど、なかなか口に出せないことがありませんか。

 

今日は、相手が本当に話したいことを知るコツの1つを、ご紹介したいと思います。

 

ビジネスの会話では

 

 仕事の打合せや面談の場面では、その場の目的(話すテーマ)がはっきりしているので、挨拶やちょっとした近況報告の後に、すぐその日のテーマに移ります。

特に、最近の忙しい職場環境では、単刀直入にその日のテーマを話し始めることが喜ばれます。

このように、仕事のコミュニケーションでは、どのタイミングで本題に入るか悩むことは少ないでしょう。

 

プライベートの会話では

 ところがプライベートでは、友人や知人に本題を話しにくい

ことがありませんか。

例えば

・自分の情けなさやダメなところをさらすようで、

 格好悪くて口に出しにくい

相手がどう感じるか分からない、

 ひょっとすると嫌われてしまうかもしれない

・相手を困らせてしまうかもしれない

・こんなネガティブな話を相手はききたくないだろう

こんな気持ちがあると、なかなか口に出せません。

 

でもどうしても話したくて、別れ間際にやっと口に出したが時間切れになってしまったり。

 このように、自分にとって大切だが口に出しにくい話ほど、最後になってしまうことがあります。

 

これを、カウンセリングでは「ドアノブ効果」と呼びます。

 

ドアノブ効果とは

 ドアノブ効果とは、カウンセリングが終わり、カウンセリングに来られた方(クライアント)が部屋を出て行かれるときに、ドアのノブに手をかけて何気なくおっしゃる一言の効果をさします。

この最後の言葉には

・最後まで口に出せなかっただけの理由、

 心の中に引っかかるものがある

・でも、結局は口に出さずにはいられなかった

(どうしても話したかった)

 

内容が含まれています。


 カウンセリングの場でこうした言葉が出たときには、可能であれば時間を延長し、その話をより詳しくきくことが大切だと言われています。

 

そして次の機会にこの内容を取り上げることで、その後のカウンセリング(クライアントの問題解決)が順調に進むことが多いのです。

 

ドアノブ効果を意識すると

 日常のコミュニケーションでも、このドアノブ効果は役に立ちます。

 

 相手の最後の言葉を意識することで、相手の本音や最も語りたかったことを理解しやすくなります。

そこでちょっと別れを遅らせて会話を続けたり、より深く聴くために次の約束をかわせると、相手を安心させ、相手の力になることができます。


どうか最後の一言を大切にしてくださいね。

 

 

参考文献:向後善之「人間関係のレッスン」講談社現代新書

 


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喪失と向きあう中年後期|中年期の危機(2)

中年期の危機

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

 変化に揺れ動く中年前期|中年期の危機(1)

 

では、中年の前半(40歳から定年を迎える55歳頃)に、仕事、家庭、身体などの数多くの変化に出会い、心が揺れることをお話しました。

 

では中年後期(55歳頃~64歳まで)はどうなのでしょうか。

 

中年後期に出会う変化

中年も後期になり老年に近づくと、こんな変化に出会うことになります。

 

職業上の変化

 

・職業人生の終わり

 

 企業・組織で働く人の多くは定年を迎えます。

 

 長い間つとめあげたことに、満足感を味わいます。

 

しかし、仕事に大きな価値をおいていた人ほど、仕事上の役割、目標、仲間、肩書きなどを失ったことに、大きな喪失感を感じます。

家族の構造の変化


・子供の自立と親役割の終了 

 

 進学、就職、結婚などで子どもが巣立っていきます。

 

 巣立ちを喜び安堵する一方で、言いようのない寂しさや虚しさに

 とらわれます。


夫婦関係の見直し

 

 子どもの巣立ちによって、夫婦二人きりの家庭生活に戻ります。

 

 子どもは挟んだ関係から、改めてこれからの夫婦関係をつくりなおす必要に迫られます。

 

・老親の介護と看取り

 

 老親や高齢者の深刻な病状や死に接し、自分の死を意識するようになります。

 

また老親や大切な人たちの死によって、深い喪失感を経験することが多くなります。

身体の変化(生物学的な変化)

 

・体力の衰え・老化

 

 中年前期から始まっていた目や耳などの感覚器の衰えや身体の機能の低下を一層感じるようになります。

 

また、同年代の仲間の深刻な病気を数多く耳にし、自分の健康への不安が現実味を帯びてきます。

 

心理面の変化


・喪失の受容と再生

 

 中年前期に経験する変化は、下降や衰退というネガティブな意味をもっているものがほとんどでした。

 

そこで、これまでの自分の生き方(アイデンティティ)ではもはや通用しないと感じることになりました。

 

さらに中年後期になると、職業、子どものいる生活、老親と、大切なものを次々に失っていきます。

 

そこで、この喪失を受け入れ、

 

自分自身の新しい人生をつくりあげていく

 

ことが中年期から老年期までの重要な課題として浮かび上がってきます。

 

変化と喪失の中年期は、後半生の自分の生き方を見つける挑戦の時期ともいえるのです。

 

「自分の生き方探し」は若い頃だけの悩みだと思っていた方はビックリされたかもしれませんね。

 

あまり知られていない「中年期に危機」については、別の記事でさらに掘り下げていきます。お楽しみに。

 

 

参考文献 :岡本裕子編 「中年の光と影-うつを生きる―」

      現代のエスプリ別冊至文堂

 

      京都府精神保健福祉総合センターホームページ

     「心と健康のためのサービスガイド」

 

「中年期の危機」に関する連載記事


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変化にゆれうごく中年前期|中年期の危機(1)

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

 私たちの仕事や暮らしを左右する重要なポジションのほとんどは 

中高年が占めています。

 

社会に大きな影響を与える年代ですから、心身ともに健康で

いて欲しいですよね。

 

ところが、中高年が精神的にどんな状態にあるかはあまり

知られていません。

 

中高年ときくと、なんとなく落ち着いた安定した姿を思い浮かべませんか。

しかし、実態は迷い揺れ動く危機の年代なのです。

 

このブログでも何回に分けて、中高年が出会う危機についてご紹介したいと思います。

 

中高年とは

 一般にいう中高年は、心理学ではまとめて中年期と呼ばれ、40~64歳までの25年間を指します。

 

中年期の最大の特徴は、さまざまな変化に見まわれることです。

 

経験する変化によって、前期(40~55歳頃)後期(55~64歳)

に分けて見る必要があります。

 

この記事では、まず中年前期(40~55歳頃)について見ていきます。

 

中年前期で経験するさまざまな変化

職業上の変化

 

・役割・立場の変化


 現場の担当者から、部下をもつ上司やマネジャー、プロジェクトや チームのリーダーという役割への変化があります。

 

 自分の仕事ぶりで成果を出すやり方から、部下を教え部下をつうじて成果を出すやり方へ転換を図らなければなりません。

 

・仕事上の限界の認識


 長い経験から、自分の能力やキャリアの限界をある程度予測できる

 ようになります。

 

 挫折を味わうと、もうやり直しがきかないとあきらめと失望を

 感じます。

 

 若い頃描いていた将来像と現実とのギャップに心が揺れる

こともあります。

家族の構造の変化


・親役割の減少と子どもとの関係の変化


 子どもだちは思春期に入り、親とは別の自分たちの世界を広げ、親との接し方や家庭生活のルールの変更を求めてきます。

 

  そこで、親としての役割や親子関係を柔軟に変え、子どもたちの変化に対応していかなければなりません。

 

・老親の世話や介護


親の老化や病気を受け入れ、世話や介護を担うこともあります。

 

身体の変化(生物学的な変化)


・体力の衰え・老化


 若いときのように無理がきかなくなったと思い、老眼や白髪

 に気づき、はっきりと老化を感じるようになります。

 

 生活習慣病が起こりやすくなる時期で、健康が気になり出します。


・ホルモン活動の減退(閉経)


 女性は、ホルモンの減少によって閉経(生理の終了)を迎えます。

 また、男女ともにホルモンの減少から更年期障害の症状が

 出ることがあります。

  

心理面が変化する


・自己の有限性の自覚 

 

 数多くの変化が同時期に起こることで、

 

 もう今までの自分では通用しない

 

 と感じ始めます。ではこれからどうやっていけばいいのかと

 

 自分の生き方やあり方について見直し


 を迫られていきます。

 

これだけの変化にあうだけで精神的に大きな負担です。

さらに、その結果として今までの生き方やあり方の見直しが課題となっておおいかぶさってくるのでした。

 

中年後期(55歳~64歳)なると、さらに喪失と死に出会うことになるのですが、それはまた別の記事で。

 

参考文献 :岡本裕子編 「中年の光と影-うつを生きる―」

      現代のエスプリ別冊至文堂

 

      京都府精神保健福祉総合センターホームページ

      「心と健康のためのサービスガイド」

 

「中年期の危機」に関する連載記事


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MOMO(モモ)という変わった会社名にした理由

愛蔵版「MOMO」
愛蔵版「MOMO」

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

2007年に起業したとき、もっとも悩んだのが会社名でした。

そして株式会社MOMO(モモ)という社名を選びました。

 

今日は、初めての人からは必ず聞き返される変わった社名をつけた理由を

お話します。

 

起業を決めた思い

長い人生の中では、誰でも悩んだり、困ったりすることがありますよね。

 

 コンサルタントとして企業の問題解決をお手伝いすると、一緒に働く会社の人たちが迷いや悩みを抱え、元気をなくす姿に出会います。

 

そして、働く個々人の問題を解決しなければ、仕事の成果はあがらないことが手にとるように分かりました。

 

 また、私自身も仕事や私生活で悩んでいる問題はあります。

大きな困難にぶつかって、コーチやカウンセラーの力を借りて、やっと乗り越えたこともありました。

 

そこで、悩み迷う人の相談にのり、問題を解決するお手伝いがしたいと起業を決めたのです。

 

エンデ作「MOMO」の主人公モモ

 

 この思いを象徴する名前を探していて、こういった存在をどこかで読んだ気がする…と思い出したのが、ドイツの文学者ミヒャエル・エンデのファンタジー小説「MOMO」でした。

 

モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
ミヒャエル・エンデ

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物語は、身よりのない少女「モモ」が、大都会のはずれに住みつくところから始まります。

「モモ」は、近所の大人たちの助けを受けてそこで暮らしていくことになりました。

 

しだいに「モモ」と出会った人たちは幸せを感じるようになりました。というのは、

 

 

モモのコミュニケーションの力

 

 「モモ」にはこんな力があったからです。

(「モモ」大島かおり訳 岩波書店より引用)

小さなモモにできたこと、それはほかでもありません、

あいての話をきくことでした。

(中略)


モモに話をきいてもらっていると、

どうしてよいかわからずに思いまよっていた人は、

きゅうに自分の意志がはっきりしてきます。


ひっこみじあんの人には、

きゅうに目の前がひらけ、勇気が出てきます。


不幸な人、なやみのある人には、

希望とあかるさがわいてきます。

(中略)


こういうふうにモモは人の話がきけたのです!

 

 すごいきき手にはこういう力があります。

でも、実際にはモモのような存在にはなかなか会うことができません。

 

そこで、個人の相談やコーチング、グループでのセミナーや社員研修を通じて、こうした力を知り、使っていただければと思っています。

 

日本では、エンデの作品の中でも「MOMO(モモ)」は特に人気が高いそうです。

 

MOMO(モモ)の多くのファンを裏切らないように、MOMO(モモ)らしいサービスをご提供していきたいと思います。

 


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子どもの問題はまずお母さんのケアから

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

子どもの日にちなんで、

今日は「子どもを本当に大切にするために、まずすべきこと」

について考えます。

 

子どもの問題で責められるお母さん

予期せぬ子どもの変化は、親を不安にさせますよね。

 

例えば、知り合いの子どもが小学生のとき、不登校になったことがありました。

 

お母さんは、学校に行かせようと子どもと衝突したり、無理強いするのはよくないかとそっとしておいたり、迷い悩んで眠れなくなりました。

 

それから何が起こったかというと、

 

夫、義理の親、実家の親までも「おまえの育て方が悪い」「おまえが甘やかすからだ」と、子どもの不登校は母親の責任だと攻め立てたのでした。

 

同級生のママ友も母親に批判的でした。

 

専門家のアドバイスに追いつめられる

 周囲の人に責められながら、子どものためにと、担任の先生、スクールカウンセラー、行政の相談窓口など相談できるところを全て訪ねていったお母さん。

 

相談を受けた専門家は、不登校の子どもを何とかしようと、お母さんにまず「規則正しい生活」を、「きちんと栄養のある食事を」などとアドバイスを始めます。

 

しかし、言うことを聞いてくれない子どもとの毎日に疲れきっているお母さんは、専門家のアドバイスに「私にはとてもできない」と、精神的にさらに追い詰められてしまうのでした。

 

お母さんにはまず何が必要か

 お母さんを取り巻く人たち、相談を受けた専門家たちは、大切なことを忘れています。

 

まず周囲の人たちに覚えておいて欲しいのは、

  • お母さんを非難することは、子どもに関わっていこうとする前向きなエネルギーを奪い取ってしまうこと

になるのです。

 

 次に、専門家は子どものために、お母さんのやり方や家族のあり方を変える必要があると判断したのかもしれません。

しかし、

  • お母さんの疲弊している心には、役にたつアドバイスも自分を責める刃に見えることがあること

を忘れてしまっています。

 

 

 いずれにしろお母さん自身を大切にしないと、お母さんが子どもを大切にする心の余裕やエネルギーは出てこないのです。

 

まずお母さんを精神的に支え、愛情をもって子どもに関わるための心の安定と力を取り戻してもらうことが先決なのです。

 

お母さんの気持ちを受け入れ、存在を認めること

 

まずこんな風に関わることから始めてみてください。

 

相談してくれたこと、話してくれたことに感謝する

 

ex.「辛いところ、よく相談に来てくださいました。」

  「よく話してくださいましたね。」

 

心身の健康を気づかう

 

ex.「ご心労が続いていると思いますが、お身体は大丈夫ですか。」

  「睡眠や食事はとれていますか。」


話をよく聴く

 

ex.「悩んでおられることを聴かせてください。」

  「もっとも困っていることはどんなことですか。」

不安や辛い気持ちを理解し、共感を示す

 

ex.「本当に不安でご心配でしょう。」

  「お母さんの責任のように言われて辛かったですね。」

 

お母さんであることそのものを認める

 

ex.「ここまでの子育て大変でしたね。」

  「お子さんに対する深い愛情を感じます。」

 

 

いかがでしょうか。

これだけでもお母さんの心はだいぶ楽になると思います。

 

どうかお母さんを大切にしてあげてください。

 


※子育てを主に担っているのが母親であることが多いので、ここではお母さんの例で説明しました。しかし、子どもを一番近くで世話をしている人であれば、お父さんでも、おばあちゃんでも、外部の専門家でも同様のことがいえます。

 


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ポジティブでいるといいことがあるって本当?!

 こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

  私たちの周囲で、「もっと前向きに考えた方がいいよ」とか「明るくしているといいことがあるよ」というアドバイスをよく聞きますね。

 

でも本当にそうなのかな、と思うことはありませんか?

 

そこで今日は、 

「前向きに明るくしていると本当に良いことがあるのか」

について心理学の研究結果を通して確かめます。

 

ポジティブ心理学を知っていますか

 ものごとを前向き・肯定的にとらえる考え方は、ポジティブ・シンキング(積極的思考)とよばれます。

 

そして、楽しさ、社交性、陽気さ、満足感、平穏さ、希望、われを忘れて夢中になる、といった感情をポジティブな感情とよびます。

 

ポジティブに考え、ポジティブな感情をもつことで「人は幸せになる」とする心理学があります。 

 

アメリカ心理学会(APA)会長のマーティン・セリグマン教授が提唱しているポジティブ心理学です。

 

ポジティブでいるとこんな良いことがある

 

 ポジティブに考えると、ポジティブな気分になり、

ポジティブな感情がわいてきます。

 

ポジティブな感情でいることは、楽しい以上の効果があるようなのです。

 

ポジティブ心理学の研究で確かめられているのは、

 

知性を磨き、成長することができる

 

 与えられた課題を工夫して解決できる創造性が生まれる。

 

 創造性を発揮してさまざまな課題を解決することで、知的な能力

 を発達させることができる。

 

 

社会性を養える

 

他人を自然にいとおしいと思えるので、深い友情や愛情を育て、相手と強い絆をつくることができる。

 

柔軟性がもてる

 

新しい考えや他人からの意見を、批判的、懐疑的になることなく、柔軟に受け入れることができる。

 

 

健康で長生きできる

   

楽しく全身をつかって遊ぶと、自然に筋肉や心臓・血管をきたえることができる。

 

自分の健康に対して高い意識をもち、健康な習慣を身につけ、健やかに長寿をまっとうすることができる。

 

生産性を高められる

 

目的意識を高くもち、他人より多くの課題に挑戦し、よりよい成果をあげることができる。

 

危険や困難な状態に適切に対処できる

 

危険にさらされても、辛さや痛みに耐え、的を得た予防策を講ずることができる。危険に直面してネガティブに傾いた感情を、自分でポジティブに戻すことができる。

 

 

 ポジティブな感情で過ごす時間を増やせば、それまで以上に友情や愛情、知性、健康的な身体、仕事の成果などを手に入れることができるようになるのです。

 

でも、ネガティブも否定しないで

 

 ここまでポジティブが役に立つお話をしてきましたが、決してネガティブな考え方や感情を否定しているわけではありません。

 

 ポジティブ心理学は、従来の心理学が人間のもつネガティブな側面にばかり焦点をあててきた反省から始まっています。

 

 そこで、ポジティブに注目して研究する心理学をつくることで、人間をポジティブ、ネガティブをあわせもつ存在としてとらえることができると考えているのです。

 

 ポジティブを強調するあまり、ネガティブな思考や感情を否定することになってしまうと、問題があるので注意してください。

 

ネガティブな思考や感情を否定することの問題点については、また別の記事で取り上げたいと思います。

 

 

  参考文献:マーティン・セリグマン(2004)「世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生―」アスペクト

 


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コミュニケーションが苦手だと思っている人に!!

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

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「あなたはコミュニケーションが得意ですか」

 

個人の悩みの相談や社員研修・セミナーで質問すると、年齢、性別、職業に関係なく過半数(場合によっては8~9割)の人が

 

「コミュニケーションは苦手です」

 

とおっしゃいます。

 

毎日、コミュニケーションをとって暮らしているのに、

なぜ「コミュニケーションが苦手」と感じるのでしょうか。

 

原因を考えることで、コミュニケーション上手になるヒントを探します。

 

コミュニケーションが苦手だと感じる原因は

  共通する原因は2つ考えられます。

 

下手なコミュニケーションが身についている大人から、下手なコミュニケーションを教わってきたから

 

  私たちのコミュニケーションは、小さい頃から、親や周囲の大人から指導を受け、またそうした人たちのマネをして学習したものです。

 

 ところが教える方の大人も、何が適切なコミュニケーションで、何が不適切なコミュニケーションか、正しく理解している人は多くありません。

 

たとえば、

  • 相手の話をきかない、きき流す
  • 相手の意見や気持ちを無視して、自分勝手に主張する
  • 誰かの悪口や皮肉をいう
  • 感情的になって暴言を吐く
  • 感情を押し殺して表現しない
  • 言葉で相手を自分の意のままに操作しようとする

 

は、不適切なコミュニケーションの代表的な例ですがご存じですか。

 

 私たちに教えてくれた大人は、さらに上の世代の大人から教わったまずいコミュニケーションを、そのまま私たちに伝えたと考えられます。

 

コミュニケーションは生まれつきのものだと思っているから

   私たちは、コミュニケーションを記憶のない小さな頃から時間をかけて少しずつ身につけてきました。

 

自分では学習のプロセスを意識してこなかったので、コミュニケーションを学習の成果とは考えません。

 

そして「生まれながらのもの」「天性のもの」と考え、あきらめるしかないと悲観し、苦手意識をもち続けているのです。

 

上手なコミュニケーションを身につけるには

本当は、

  • コミュニケーションは学習の結果、後天的に身につけた能力・スキルである
  • 現在苦手と感じるのは、不適切なコミュニケーションを学んでしまったから
  • そこで、適切なコミュニケーションのやり方を知り、訓練して身につけることで容易に改善できる

ものなのです。

 

 コミュニケーションや人間関係づくりの研修・トレーニングで多くの人たちと接してきた経験から、「訓練すれば誰でも上達する」と断言できます。

 

生まれながらとあきらめないで、改めて学んでみませんか。

仕事も生活にも、効果がありますよ。

 

コミュニケーションの学習や訓練とはどんなものなのか、については改めて別の記事でご紹介します。


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