コーチング心理学

        コミュニケーション・心理学用語

オーストラリア心理学会コーチング心理学利益団体(IGCP)によると

 

コーチング心理学は、ポジティブ心理学の応用分野であり、確立された心理学研究法に基づき、それを発展させたものである。

 

コーチング心理学は、

 

・行動科学(心理学を含む)を体系的に応用することで、

・臨床的に重大な心的健康の問題をもたず、特別な苦悩の水準にない

 

個人の生活経験、集団、組織の活動能力を高め、よい状態に保つことを

助けるものである

 

と定義されている。(Australlian Psychological Society,2007より抜粋)

 

この定義では、コーチングは、

①臨床的な問題をもたない人を対象(クライアント)とすること

②個人の生活経験、集団、組織の活動能力を高め、よりよい状態を

 保つことを目的とすること

 

として、臨床的な問題の解決や心的な健康状態の回復を目的とする

心理カウンセリングやサイコセラピー(心理療法)とコーチングの違いを明らかにしている。

 

また、

③心理学を含む行動科学の応用

を含むことが、コーチング心理学をコーチングと区分する重要な概念となっている。

 

【関連用語】 カウンセリング コーチング サイコセラピー 心理学

       ポジティブ心理学

 

参考文献:スティーブン・パーマー編著 堀正監訳

     「コーチング心理学ハンドブック」コーチング心理学ハンドブック