モラトリアム

            心理学用語

心理学者で精神分析家のエリクソンが提唱した概念。

 

 アイデンティティの獲得が課題となっている青年が、職業などの社会的役割を担うことなく、自らのアイデンティティを探究するための猶予期間を意味する。

 

近年モラトリアムの時期が長くなっている傾向があり、青年期から成人前期まで拡張しているともいわれている。

 

参考文献:大川一郎他編著「エピソードでつかむ老年心理学」ミネルヴァ書房

 

【関連用語】 アイデンティティ