組織行動学(Organizational Behavior)

      心理学・社会学・マネジメント用語

組織行動学(OB)とは、組織内で働く人々が示す行動や態度を体系的に研究する学問である。

「組織という文脈の中の人間」を念頭に、個人として、チームメンバーとして、組織成員としての、また組織と組織をつなぐ存在としての人間の行動を対象とする。

個人やグループの行動を説明し、予測し、統制することを目的とする。

・個人の行動の基礎(価値観、態度、認知、学習)と問題(動機づけ、意志決定など)
・グループ行動の問題 :コミュニケーション、意志決定、リーダーシップ、政治的な駆け引き、対立、交渉など
・組織システムの問題 : 組織構造、職務設計、評価制度、報酬システム、組織文化・風土、組織変革など
を扱う。

特に、モチベーション、キャリア、リーダ-シップは、組織行動学の3大トピックと言われる。

企業、学校、官公庁、地方公共団体、慈善団体、軍隊など、多様な組織の人々を研究対象とする。

参考文献:スティーブンP.ロビンス「組織行動のマネジメント」
     野田智義、金井壽宏「リーダーシップの旅」

【関連用語】 キャリア モチベーション リーダーシップ