桜に亡き友人を想う

人の死は本当にその人そのものを表現していると思います。

 

それは本人の努力や周りの助けではどうにもならないことなのだと。

 

自分もいつか死ぬことを初めて考えるようになりました。

 

年下の友達との最初で最後の旅行は、伊豆の桜並木の下でした。

満開を過ぎて、はらはらと舞い散る花びらの中で、彼女はとびきりの笑顔を見せてくれました。

 

二人ともこれから何度でも一緒に行けると思っていたのに、

 

 

彼女とは次か、その次の世で(生まれ変わりがあるとしたら)官らず出会えると信じているので