がまんしてばかりの人間関係になっていませんか

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

今日は、自分を殺して相手に合わせている人間関係について考えてみます。

図1:人間関係の4つのタイプ
図1:人間関係の4つのタイプ

相手を優先する(ノン・アサーティブ)タイプ

いつも相手のことを優先し、自分の意見や気持ちを表現しないでおさえてしまう人間関係。

 

自分の意見や気持ちをがまんしてまで相手に合わせる。

 

相手を優先している自分を認めてほしいと期待し、認められないと失望して相手を嫌いになったり恨んだりする。

結果、人付き合いを避けるようになることもある。

 

自分に対しては否定的、相手に対しては依存的、服従的であることが特徴。

メリット

対立を避けられる

いつも同じ行動パターンなので安心できる

背金を負わずに済む

他人の援助を期待できる

他人をコントロールできる

デメリット

自分らしい生き方ができない

満足する人間関係が築けない

欲求不満でストレスがたまりやすい

自分の感情がコントロールできなくなることがある

健康への悪影響がある


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 この記事のテーマ

人間関係 | 2012年

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