日本とドイツの伝統的なOJT手法の違い

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

今日は、職場で行われる伝統的なOJTが、ドイツと日本で違いがある興味深い話を見つけたので、ご紹介したいと思います。

 

伝統的なOJT手法とは

職場が生きる人が育つ「経験学習」入門によると、

1.やって見せる(Show)

 

 上司・先輩が「どのようにすべきか(How)」を実践し

 部下・後輩は観察する。

 

2.説明する(Tell)

 

 上司・先輩は、「やるのはなぜか(Why)」「ポイントはどこか」

 について言葉で説明する。

 

3.やらせてみる(Do)

 

 部下・後輩に、実際に仕事をやらせてみる。

 

4.チェックする(Check)

 

 上司・先輩は、仕事の出来映えを確認し、正しくできたところをほめ、改善すべきところをわかるように伝える。

 

 

日本とドイツの職人教育の違い


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 この記事のテーマは

学習と育成 | 2012年7月