桜を愛しくおもう訳

散るからこそ心ひかれる桜

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーのMOMO(モモ)高橋澄子です。

 

今年も桜が咲きましたね。あなたは桜が好きですか。

今日は、桜の散る美学についてお話したいと思います。

 

私は青春時代、はらはら散る桜のはかなさが好きになれませんでした。

「散りぎわが良い」という大人たちを「なぜ滅びることが好きなの?」とちょとイライラする気持ちで眺めていました。

 

きっと一直線の成長や成功にあこがれていたのでしょう。

 

 

時は流れて、今桜の季節を待ち遠しい気持ちでいます。

 

大切な人との別れと桜

この10年で、父と、妹のような友達を亡くしました。

 

誰でも「いつか死を迎える」と頭では分かっているつもりでしたが、身近な人を見送ることで「自分もいつか死ぬ」ことを初めて実感しました。  

 

今、女性の平均寿命が80歳だとすると、折り返し

 

終わりから逆算するとそれまでに何をしていきたいか、と考えやすくなるのです。

 

 

 


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|2012年4月