コミュニケーションでWin-Winな人間関係を!

アサーション(適切な話し方)研修


アサーションとは

アサーション研修|(㈱)MOMO

 話し手聴き手双方が、お互いを尊重しながら話したいことを自由に話し合える関係が、自分も相手も満足するWin-Winな人間関係です。

 

 Win-Winな人間関係を築くためには、自他ともに尊重するコミュニケーション、態度で接することが必要です。

 

この自他尊重のコミュニケーションをアサーションと呼びます。

 


相互尊重の態度・コミュニケーションとは


自分はOK!相手もOK!

アサーション研修|㈱MOMO(モモ)

 自分と相手を尊重するかどうかで、人間関係は4つのパターンに分かれます。

 

意見の相違があっても、自分はOKで相手もOkといえるのが、アサーションができている状態です。

 

その他の3つの組み合わせは、偏った人間関係といえます。

 

人間関係の4つのタイプとは

(アサーティブ アグレッシブ ノン・アサーティブ 相互否定)

アサーション研修の目的


女性社員、女性管理職の育成

女性社員の育成

社会的な場面での経験・役割が少ない女性が、適切な自己表現を身につけることで、職場での地位向上、管理職や幹部社員への登用が期待できます。

Win-Winの結果をつくりだす交渉力

Win-Winの人間関係

利害の対立する交渉相手にも、相手の受け入れやすい方法で適切に主張することで、Win-Winの関係で交渉をまとめることができます。

グローバルに活躍できる人材の育成

 異なる文化、価値観、生活習慣をもつ人たちと、お互いの違いを尊重し受け入れ、共に働く仲間として信頼関係を築いていくことができます。

個人を尊重したマネジメント

 マネジャーがアサーションを身につけることで、部下を一人の人間として尊重し、個性と潜在能力を伸ばす育成ができます。

 

また、職場のモラルハラスメント部下のメンタル不調を予防する効果が期待できます。

コンプライアンス(社会ルール・規範に即した経営)の確立

 企業には、社会のルールや規範に即した経営が期待されています。アサーティブなコミュニケーションを身につけることで、社内外のアカウンタビリティ(信頼性)が高い組織ができます。

 

アサーション(話し方)研修プログラム


アサーション(話し方)研修
  • 交渉力強化:営業部門
  • グローバル人材の育成:グローバル企業の社員
  • 女性の戦力化:全女性社員
  • 個人を尊重したマネジメント:マネジャー、経営幹部
  • コンプライアンス遵守の企業風土:全社員

研修カリキュラム(例)

体験学習(実演または実習⇒経験の振り返り⇒講義で理解する)を通じて、頭と心と体に刻み込みます。

  アサーション(話し方)研修(2日間の場合)

9:30~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17:00

<オリエンテーション>

 1.アサーション度チェック

   実習→振り返り→講義

 2.アサーションとは

   講義 ・Q&A

 3.基本スキルを学ぶ

  ①リスニング(傾聴)

   実習→振り返り→講義

  ②I(アイ)メッセージ

   実習→振り返り→講義

  ③承認・称賛のスキル

   実習→振り返り→講義

 

 <1日目の振り返り>

④難しい場面での

  アサーション

 ・相手に依頼する場面

 ・相手からの依頼を

  断る場面

  実習→振り返り→講義

 ⑤課題達成・問題解決

  場面でのアサーション

  (DESC法)

  実習→振り返り→講義

  Q&A

4.職場でのアサーション

  の活用

  行動計画づくり

<研修全体の振り返り>

※随時、休憩をはさんで行います。
※貴社のニーズ、ご要望に合わせて個別に設計することもできます。

アサーションについてさらに詳しくは


 

人間関係・コミュニケーションの4つのパターン

 アサーティブ、ノン・アサーティブ、アグレッシブ

 

アサーション研修で学ぶ主なスキル

  I(アイ)メッセージ、リスニング(傾聴)、問題解決(DESC法)

 

アサーションの権利

 

アサーションの歴史と活用分野

 

アサーションの参考図書

 

アサーション研修<参加者の声>

 研修後のアンケートから参加者の声を抜粋

 自分の攻撃的な態度・コミュニケーションのために、周囲とギクシャクしていたことに気づいた。

 

 自分の気持ちを抑えて、周囲に合わせることが良いと思って いたが、自分を大切にできていなかった

  のだと反省。

 

 誰かの頼みを断ることは難しい。

 

 Win-Winな人間関係が分かった。

 

 経営幹部や上級マネジャーこそ、アサーティブになって欲しい。(怒鳴りつけるばかりではなく)

 

 お互いを尊重するという意味が分かった。難しいがさっそく努力していきたい。

 

 アサーティブなコミュニケーションは、人間関係そのものだと思った。