守・破・離

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

あなたは「守・破・離」という言葉を聞いたことがありますか。

 

伝統芸能や武道などを習得するときの心構えとして言われることの多い言葉です。

 

でも、すべての学びに役立つ表現なので、今日は「守・破・離」を考えます。

 

守とは

「守」とは先人のやり方を見て、まねて、身につけることです。

 

先人のやってきたやり方、スタイルは、長年かかって磨き上げられて

きたものです。

 

先人の知恵が詰まって完成した形をまず身につけることが、初心者の早道なのです。

 

この過程では、自分の意見や工夫はひとまず脇に置いて、しっかりと先人のやり方を観察し、完璧に模倣できるようになることを目指すことが得策です。

 

自分の工夫をいれるにしろ、新しいものを創造するにしろ、標準となるやり方や基本をないがしろにすることがないように、きっちりと理解し習得しておくことが大切なのです。

 

破とは


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