新人から経営トップまで、仕事には人間関係をつくる力が大切

こんにちは、コーチ・コンサルタント・カウンセラーの

MOMO(モモ)高橋澄子です。

 

仕事の悩み相談や社員研修の中で、みなさんからよくたずねられるのが、

 

「 仕事のために磨いておいた方が

    良い能力・スキルは何ですか? 」

 

という質問です。

そこで今日は、組織で働く人に必要な能力・スキルを考えたいと思います。

必要なスキルは3つある

社員に必要な能力・スキルは、大きく3つにまとめられます。

 

テクニカル・スキル(専門能力)

 

 特定の業務を行うために必要な知識や方法や、必要な機器・設備などを使う能力。
業務経験を通じて、また研修やトレーニングによって習得できます。

 

 入社してしばらくは、まず自分の業務に関連するテクニカル・スキル(専門能力)を身につけ、上司の指示を待たずに、1人で仕事ができるようになることが目標となります。

 

テクニカル・スキル(専門能力)を習得するためには、上司や先輩の指導が欠かせません。

 

そこで、指導する側される側、ともに気持ちよくつき合える人間関係をつくる力、ヒューマン・スキル(対人関係能力)も同時に必要です。

 

ヒューマン・スキル(対人関係能力 or 人間関係構築能力)

 

  相手と十分なコミュニケーションがとれ、良好な人間関係をつくれる能力。

他人と協力して仕事をする、相手を動かし仕事をしてもらうために、なくてはならない力です。

 

相手のやる気を引き出す(動機づけ)の能力やリーダーシップの能力も、ここに含まれます。

 

一人で仕事ができるようになると、次に後輩や部下を指導することが増え、ヒューマン・スキル(対人関係能力)の重要性が高まります。

さらに、マネージャーやチーム・リーダーとして、部下の仕事を援助し管理するようになると、仕事の多くがヒューマン・スキル(対人関係能力)に関連するものとなります。

 

コンセプチャル・スキル(概念化能力)


 組織を取り巻く環境の変化、組織の抱える複雑な問題、自分の位置付や役割などを合わせて理解し、俯瞰的な視点から展望する能力です。

 

 経営幹部、部門責任者や事業責任者になり、現在の業績をあげるための施策から中長期の戦略まで構想するときに欠かせない能力です。

 

 

 また、構想したことを社員に浸透させ、熱意をもって実行してもらうためには、社員に語りかけるコミュニケーション力と、信頼されるに足る関係者への働きかけ、という高度なヒューマン・スキル(対人関係野力)が必要となります。

 

ビジネス人生を通じて役立つスキル

 

 このように、一般社員から経営幹部に至るまで、一貫して重要といえるのは、ヒューマン・スキル(対人関係能力)です。

 高い能力を期待されていた人材が、周囲との人間関係でギクシャクし、実力を発揮できない残念な例が数多くみられます。

 

 やっと最近になって、ヒューマン・スキル(対人関係能力)の重要性が注目されるようになってきました。


 あなたもヒューマン・スキル(対人関係能力)を意識して磨くことで、ビジネス生活の質(Business of Life)を格段に向上させることができますよ。

※1 P.ハーシィ、K.H,ブランチャード「行動科学の展開、人的資源の活用」 を参考にさせていただきました。

 


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